Q&A
Q1 工事は誰がするのですか?
設計事務所は「設計」と「監理」が主な仕事となりますので「施工」である工事は専門の施工会社が行います。住宅では工務店さんが多いですね。個人の大工さんが建てる場合もあります。
どちらの場合も設計事務所が監理しますので、工事業者の管理者さんとのダブルチェックにより工事が進んでいきます。
Q2 工事業者は自分で探さないといけないのですか?
通常は設計過程でその建築物の構造や規模により適切だと思われる工事業者さんを紹介させていただいています。お客様からのご要望で指定の業者がある場合はその工事業者での施工もできます。「知り合いに大工さんがいるけど設計は専門家に頼みたい」といった場合などですね。
相見積りといって複数の業者さんに設計図を渡し、金額を見ながら工事依頼業者を決める場合もありますが、工事は金額だけでなく、その後の面倒見や建築場所からの距離、そしてなによりも信頼性を考慮して選定しています。
Q3 2〜3年後に家の新築を考えています。相談期間が長くなると設計料が高くなりますか?
家づくりにおいてはじっくりと時間をかけて計画をすることは、ご本人の納得できる住まいとするためには必要だと思っています。相談の期間が長くなるからといって設計費用が上がる事はありません。遠方にお住まいのお客様や、お子さんの進学、育児休暇等諸事情で建設時期が数年後というお客様も実際にいらっしゃいますが設計料は変わりませんのでご安心ください。また、中には土地の購入前からご相談頂くお客様もいらっしゃいます。
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